44A
https://youtu.be/m1cVSXb1n98
北朝鮮の人ならみんな知ってると言ってもいいくらい、人気のゲームだそうです。一言でいえば正体隠匿ありの簡易版ティチュー。
プレイ人数
4人、チーム戦、パートナーはラウンド毎に変わります。
カード構成
トランプデッキから2とジョーカーを抜いた48枚
♠ ♣ ♥ ♦ A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3
カードの強さ
強い A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3 弱い
ゲームの目的
相手チームより先に手札をなくして上がること。
サマリーを作りました。ルール説明の時に参考にしてください (PDFファイル)。
ラウンドの流れ
1. 手札を配る
ディーラーがみんなに12枚の手札を配ります。配られた手札によってチーム分けが決まります。
♦と♥の10を持ってるプレーヤー2人が同じチーム、持っていない2人が同じチームになります。
1人のプレーヤーが両方持ってる場合は1対3の戦いになります。チーム分けは♦と♥の10を出すまで秘密にします。
2. ゲーム開始
昼は♥3を持ってるプレーヤー、夜は♠3を持ってるプレーヤーからカードを出します (リード)。
3. カードの出し方
リードプレーヤーは下の組み合わせから自由にカードを出すことができます。
- ワンカード: 1枚のカード
- ツーカード: 2枚の強さが同じカード
- ストレート: 3枚以上の連番、Aと3はつながりません
リードプレーヤーがカードを出したら、時計回りにカードを出していきます。
他のプレーヤーはリードプレーヤーが出した組み合わせと同じで、より強いカードを出さなければなりません。
カードを出せない/出したくない時はパスすることができます。
4. 特殊な組み合わせ
下の組み合わせはワンカード、ツーカード、ストレートの組み合わせを無視して出すことができます (ティチューのボム)。
下に行くほど強い組み合わせになります。他のプレーヤーは同じ組み合わせのランクの強いカードか、より強い組み合わせを出さなければなりません。
- トリプル: 3枚の強さが同じカード
- 44A (사사끼、ササキ): 4のカード2枚とAのカード1枚、ササキは44Aのハングル読み (Aの読み方がいろいろあるみたいです)
- フォーカード: 4枚の強さが同じカード
- ぶた (돼지、テジ): ♦と♥の10
- 黒ぶた (흑돼지、フクテジ): ♠と♣の10
5. 勝負の判定
3人のプレーヤーが連続でパスしたときに勝負が終わります。それまでにはパスしたプレーヤーがまたカードを出すことができます。
最後にカードを出した人が勝ち、次のリードプレーヤーになります。
6. ける/さす
手札を早くなくすためには勝負に勝ってリードプレーヤーになることが大事です。44Aではもう一つリードプレーヤーになる方法があります。
- ける: リードがワンカードのとき、それと同じ強さのカードを2枚出すことでそのまま勝負を終わらせてリードプレーヤーになる
- さす: 誰かが「ける」をしたとき、残りの1枚の同じ強さのカードを出すことでそのまま勝負を終わらせてリードプレーヤーになる
※ける/さす韓国語の차다/꽂다を訳したものですが、資料によっては車/尻尾になってるものもありました
7. ラウンドの終了
手札を持っているのが1人になるまでゲームを続けます。
最後の人は♦と♥の10を持っていたらそれを公開し、みんなで点数を計算します。
8. 点数計算
a. 2対2の勝負
自分とパートナーの順位によって点数が決まります。
1位、2位: 各プレーヤーが2点を相手チームからもらいます
1位、3位: 各プレーヤーが1点を相手チームからもらいます
1位、4位: 引き分け、点数はもらえません
2位、3位: 引き分け、点数はもらえません
2位、4位: 各プレーヤーが1点を相手チームに渡します
3位、4位: 各プレーヤーが2点を相手チームに渡します
b. 1対3の勝負 (1人チーム基準で)
1位: 相手チームの3人から2点ずつもらいます
2位、3位: 引き分け
4位: 相手チームの3人に1点ずつ渡します
9. 走る/止まれ
走る: 手札が配られたら、♦か♥の10カードを公開してチーム分けを公開にすることができます(パートナーの同意は必要ありません)。その時、パートナーももう一枚のカードを公開しなければなりません。赤のチームは♦10と♥10のカードを交換します。ラウンドの得失点が2倍になります。♦と♥の10を両方持ってるとき、1人で「走る」ことができるます。カードの交換は行いません。
止まれ: 「走る」が行われたとき、相手チームは「止まれ」をすることによってラウンドの得失点を4倍にすることができます。
ゲームの終了条件もはっきりしていなかったので10点先取りとかにして遊ぶといいと思います。
北朝鮮の人ならみんな知ってると言ってもいいくらい、人気のゲームだそうです。一言でいえば正体隠匿ありの簡易版ティチュー。
プレイ人数
4人、チーム戦、パートナーはラウンド毎に変わります。
カード構成
トランプデッキから2とジョーカーを抜いた48枚
♠ ♣ ♥ ♦ A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3
カードの強さ
強い A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3 弱い
ゲームの目的
相手チームより先に手札をなくして上がること。
サマリーを作りました。ルール説明の時に参考にしてください (PDFファイル)。
ラウンドの流れ
1. 手札を配る
ディーラーがみんなに12枚の手札を配ります。配られた手札によってチーム分けが決まります。
♦と♥の10を持ってるプレーヤー2人が同じチーム、持っていない2人が同じチームになります。
1人のプレーヤーが両方持ってる場合は1対3の戦いになります。チーム分けは♦と♥の10を出すまで秘密にします。
2. ゲーム開始
昼は♥3を持ってるプレーヤー、夜は♠3を持ってるプレーヤーからカードを出します (リード)。
3. カードの出し方
リードプレーヤーは下の組み合わせから自由にカードを出すことができます。
- ワンカード: 1枚のカード
- ツーカード: 2枚の強さが同じカード
- ストレート: 3枚以上の連番、Aと3はつながりません
リードプレーヤーがカードを出したら、時計回りにカードを出していきます。
他のプレーヤーはリードプレーヤーが出した組み合わせと同じで、より強いカードを出さなければなりません。
カードを出せない/出したくない時はパスすることができます。
4. 特殊な組み合わせ
下の組み合わせはワンカード、ツーカード、ストレートの組み合わせを無視して出すことができます (ティチューのボム)。
下に行くほど強い組み合わせになります。他のプレーヤーは同じ組み合わせのランクの強いカードか、より強い組み合わせを出さなければなりません。
- トリプル: 3枚の強さが同じカード
- 44A (사사끼、ササキ): 4のカード2枚とAのカード1枚、ササキは44Aのハングル読み (Aの読み方がいろいろあるみたいです)
- フォーカード: 4枚の強さが同じカード
- ぶた (돼지、テジ): ♦と♥の10
- 黒ぶた (흑돼지、フクテジ): ♠と♣の10
5. 勝負の判定
3人のプレーヤーが連続でパスしたときに勝負が終わります。それまでにはパスしたプレーヤーがまたカードを出すことができます。
最後にカードを出した人が勝ち、次のリードプレーヤーになります。
6. ける/さす
手札を早くなくすためには勝負に勝ってリードプレーヤーになることが大事です。44Aではもう一つリードプレーヤーになる方法があります。
- ける: リードがワンカードのとき、それと同じ強さのカードを2枚出すことでそのまま勝負を終わらせてリードプレーヤーになる
- さす: 誰かが「ける」をしたとき、残りの1枚の同じ強さのカードを出すことでそのまま勝負を終わらせてリードプレーヤーになる
※ける/さす韓国語の차다/꽂다を訳したものですが、資料によっては車/尻尾になってるものもありました
7. ラウンドの終了
手札を持っているのが1人になるまでゲームを続けます。
最後の人は♦と♥の10を持っていたらそれを公開し、みんなで点数を計算します。
8. 点数計算
a. 2対2の勝負
自分とパートナーの順位によって点数が決まります。
1位、2位: 各プレーヤーが2点を相手チームからもらいます
1位、3位: 各プレーヤーが1点を相手チームからもらいます
1位、4位: 引き分け、点数はもらえません
2位、3位: 引き分け、点数はもらえません
2位、4位: 各プレーヤーが1点を相手チームに渡します
3位、4位: 各プレーヤーが2点を相手チームに渡します
b. 1対3の勝負 (1人チーム基準で)
1位: 相手チームの3人から2点ずつもらいます
2位、3位: 引き分け
4位: 相手チームの3人に1点ずつ渡します
9. 走る/止まれ
走る: 手札が配られたら、♦か♥の10カードを公開してチーム分けを公開にすることができます(パートナーの同意は必要ありません)。その時、パートナーももう一枚のカードを公開しなければなりません。赤のチームは♦10と♥10のカードを交換します。ラウンドの得失点が2倍になります。♦と♥の10を両方持ってるとき、1人で「走る」ことができるます。カードの交換は行いません。
止まれ: 「走る」が行われたとき、相手チームは「止まれ」をすることによってラウンドの得失点を4倍にすることができます。
ゲームの終了条件もはっきりしていなかったので10点先取りとかにして遊ぶといいと思います。
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